こんにちは!mameriです。
rom&nd(롬앤 ロムアンド)から新作がこれでもかと大量に発売されましたが、皆様は何か購入しましたか?
わたしは全部は買えないので・・厳選に厳選を重ねていくつか購入したので、今日はロムアンド新作ティントを紹介していきます!
厳選しまくった割には、ほとんど購入しちゃったんですけどね(笑)これまでので、良いのは分かってるし絶対使うし。
JUICY LASTING TINT Sparkling Jucy
まず一番手は、JUICY LASTING TINT ジューシーラスティングティント のスパークリング ジューシー。
ロムアンドの ジューシーラスティングティントは、これまでも何度かご紹介しているのですが
果汁のカラー感を含んだシロップコーティングで、ぱきっとした高発色とみずみずしいツヤが特徴のティントです。
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カラー
スパークリングジューシーは全部で4色。
タンフルティントがエイドに落ちて、更にスパークリングになった!
탕후루タンフルというのは、飴でコーティングされた果物のことで 、私が韓国にいたころは中国の方が多く住んでる町でよく見かけた気がします。大林とか。
これは中国で食べた苺飴ですが、これのことを韓国ではタンフルと言います。
エイドは果物で割った飲み物。そこに炭酸がはじけているという、なんとも夏らしい爽やかなコンセプト。
#14 BERRY SHOT
#15 FUNKY MELON
#16 CORNI SODA
#17 PLUM COKE
炭酸がはじけた爽やかな色もあれば、 澄んでいるけど落ち着いた色味もあって、使い勝手のいいカラーが揃っています😃
ということで、新色4カラー、全部買っちゃいました。
#14 BERRY SHOT
明るいベリーの、強烈で澄んだ感じを含んだ リアルベリーレッド
なんていうのか、明るく元気いっぱいな感じの、くすみのない赤。
塗りすぎる真っ赤になってしまうので、最初は薄めに塗って、濃くしたい部分は少しづつ重ねるなど調整しつつ塗るのがオススメです。
私はベースに#15のファンキーメロンとか違う色を塗って、中央にこのベリーショットを塗るコットが多いんですが、赤が唇の皺に残りやすいです。 ちょっとそこが難しいかなーというところ。
でも綺麗なレッドで好きな色なので、つい手が伸びます。
#15 FUNKY MELON
野暮ったくなくてライト!ファンキーなメロンピンク
#15のファンキーメロンって、ぱっと見で敬遠しがちな色かと思うんですが、モデルさんが付けてる写真がとても素敵で、なんて素敵なカラーなんだ!と、ちょっと挑戦もかねて買ってみたんです。そしたら、なかなかに良い色だった。
このインスタの3枚目の写真、ぜひ見てみてください。すごく美しい。
もちろん私の唇ではこんなきれいな色にはできなかったけど。
そして重ね塗りすると色が濃くなって、かなりピンクが強くなるので、薄く伸ばすように塗ると、明るすぎない透明感のあるピンクリップに。
夏にぴったりのカラーだと思います😃
明るい色の服にも、黒やブルーなんかの落ち着いた色の服にも合うと思う!
#16 CORNI SODA
明るすぎず濁ってもいない、絶妙なリップを作ってくれる山茱萸レッド
山茱萸というのは、グミに似た木の実。
ロムアンドでこれまでに出ていたブリックカラーに、ちょっとオレンジを含んだトマトレッドを加えたような色で、そこに透明感とほんの少しの白色を足したような、そんな色。
スウォッチで見るとかなりオレンジが強く出るんですが、実際に唇に乗せると、唇の色と相まってなのか、赤みもプラスされます。
#17 PLUM COKE
暗い赤リップオタク注目!チェリーコークよりももっと濃くて深い蠱惑的なプラムコークレッド
おおお?!なんかこれまでのパープルよりも暗いね?!これSSなの?!という感じの、濃いアメリカンチェリーのようなリップ!
검붉은 립というのを、私は暗い赤リップと訳したんですけど、赤黒いとも訳せるんです。でもリップで赤黒いって・・と思って暗い赤にしたけど、
実際、赤黒いまではいかない、暗い赤の中に濁りのないパープルを混ぜた感じ。
魔女リップという言葉をどこかで聞いた気がするんですけど、まさにそうかも。
独特なカラーだけど、私は好きだわ!と一瞬でお気に入りカラーになりました。
スウォッチ
薄曇りの日に窓辺で撮りました。
必死(笑)
反射で見にくい部分もありますが、大体のカラーイメージはつかめるのではと思います。HPのカラーも近い色になるよう努力しているとゲコさんが語っていましたが、やっぱり若干の違いはあるかも?(#14や#16)
そして室内のちょっと薄暗いところで撮ると
大きな色の変化はないんですが、#14のベリーショットと#17のプラムコークの色味が分かりやすいかな。
ファンキーメロンは、まさにピンク!っていうカラーなんですが、薄く塗ると透明感のある青みピンクでそこまで激しい主張はないから、結構使えるなと私は思いました。実際、もう何度か使ってます。(ちなみに重ね塗りしちゃうと、かなりピンクが濃くなるので、それは私には難しかった。あくまで薄く色をつける感じ)
ロムアンドはQoo10に公式ショップがあり、新作も韓国とほぼ同時期に発売されるので、発売と同時に買いたい場合はQoo10で。
スタコリでも数日の時差で発売されるので、もし待てるならスタコリのほうが安いし配送も早いです。
私は今回Qoo10の公式で買ったのですが、注文から到着まで15日間かかりました。届く前にスタコリで発売されて、しかもスタコリのほうが200円ぐらい安くて、ちょっとショックでした😂
ZERO VELVET TINT
続いて、私がロムアンドにはまったきっかけの1つでもある、ZERO VELVET TINT ゼロベルベットティントシリーズの新色!
今回このシリーズは、さらに細分化されて
・Shell Beach Nude
・BAKED VELVET
という2つのシリーズがでました。
ゼロベルベットティントシリーズはこれまで11色出ていて、手持ちのすべてをレビューできてはいないんですが、そのほとんどを集めています。
古くなって捨ててしまったものもありますが・・とても軽い質感のマットリップでムラにもなりにくいし、使い勝手のいいティント。
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カラー
ゼロベルベットティントの中に、さらに
・Shell Beach Nude
・BAKED VELVET
この2つのシリーズができて
Shell Beach Nudeは、夏の太陽と砂浜、そして貝殻をテーマにしたカラー展開
#16 BURNY NUDE
#17 TOASTY NUDE
以上の2色。このシリーズはキャップの色がベージュで統一されています。
BAKED VELVETはケーキ、タルト、ラスクといった焼き菓子をテーマにしたカラー展開
#12 ANNE SHIRLEY
#13 BERRY CAKE
#14 PECAN TARTE
#15 RUSK RUSK
このシリーズは4色展開ですが、#12のANNE SHIRLEYは赤毛のアンシリーズの限定品が定番化したアイテム。なので新色は実質#13~#15の3色。
BAKED VELVETシリーズはキャップの色が、中のカラーと連動してて1つ1つ微妙に色が違います。
この2つのシリーズ、計6色の中で私が購入したのは
#13、#14、#16の3色。
HPの写真を見ながら、赤系で選びました。
#13 BERRY CAKE
良く熟した苺で作ったジャムのように、爽やかなブライトレッド
綺麗な赤のマットリップ。
濃すぎない。きつすぎない赤リップで、なんというかちょっとピンクを混ぜたような?雰囲気柔らかいレッド。赤リップだけど使いやすい赤かなと思います。
#14 PECAN TARTE
どんなメイクアップにもピッタリ合う、ピーカンナッツに似て香ばしいロージーブラウン
主張の強すぎない、まさにローズブラウンという色。
トーンダウンした、でも濁りのない赤の中に、ほんのちょっとミルクティを混ぜたような色。なじみの良いカラーだと思います。
使いやすくて私はかなりお気に入り!
#16 BURNY NUDE
熱い夏の太陽に、燃えるピンク色の貝殻が浮かび上がるヌーディピンク
この写真を見ると、まるでダスティピンクのような、くすみピンクという印象ですが、実際はピンクはわき役で、まさにヌーディーカラー。
砂浜の色を濃くしたような表現の難しい色で、Shell Beach Nudeというシリーズ名に強く頷ける!まさにシェルとビーチとヌードという色。
スウォッチ
このシリーズは、#16のBURNY NUDEの実際の色を写し撮るのがすごく難しかった!
結構実物に近い色になったんじゃないかな?!
#16 BURNY NUDEは唇に乗せると少しピンクが出てくるけど、とはいえやっぱりヌーディーカラーなので唇の色味がかなり抑えられます。
私個人としては、フルリップにするより、グラデするときにベースで塗って、中央に違う色をのせるという使い方が好き。
GLASTING WATER TINT
続いて、今更感ありますがGLASTING WATER TINTグラスティング ウォーター ティントの新色も買ったのでご紹介します
たしか春先に発売されたんですが、今度買おう今度・・と今になりました。
このシリーズの既存色は、こちらの記事でご紹介しましたが
薄い薄いガラス玉のようなツヤ感がとにかく素敵なティントです。
このシリーズはほんとオススメ。
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カラー
既存カラーは6色で、秋冬っぽく彩度抑え目のカラー展開でした。
彩度は抑え目だけど暗さは全くなくて、割れたときパリンと小さな音が出るくらいの薄いガラス玉のような質感が、華やかさをプラスしてくれていました。
しかも、こんなつやっつやなのに色落ちしにくい!
そして3月には春らしい雰囲気の新色が発売になりました✨
#07 PINK VALLEY
一度おぼれたら抜け出せない、ピンクの渓谷
ベースはコーラルで、そこに白とほんのちょっとピンクもちょっとプラスしたカラー。ピンクピンクしてない、可愛いけど可愛すぎない。大人っぽくもつけられるピンクコーラル。
若干、蛍光っぽさもある気がします。
コーラルが強いので思ってた色とは違いましたが、これはこれで可愛いのでありかな。ただ、コーラルをフルリップにすると似合わないので、ベースに赤系を塗って、中央にこれを塗ったりしてます。
#08 ROSE STREAM
赤いバラを乾かして奥ゆかしさを残した、魔性のドライ・ローズ
このカラー、私のイチオシ!!
すっごくすっごくお気に入りです。
この写真そのままの色。
薄くひと塗りしただけだと、この写真のカラーをそのまま薄くして、ちょっと明るくした感じ。重ね塗りにしてフルリップにすると、この写真のような色になります。
塗ってすぐの時は、赤い花をドライフラワーにしたような、くすんだ赤茶なんですが、時間とともに赤みが強くなって、そこにブラウンというよりパープルを混ぜたブラウンのような色が加わってきて、なんとも言えない素敵なカラーになるんです。
塗り方
前回のブログからそのまま引っ張って来ましたが、グラスティング ウォーター ティントの特徴ともいえるツヤ感を出すには、ちょっと気をつける点があります。
こちらは公式に紹介されていた塗り方。
01 チップで唇の内側から柔らかく塗ってください。
02 適量を塗ったら、2~3回うんぱうんぱしてください。
ティントは、一番最初に色を乗せたところに一番濃く着色します。
なのでまず、唇の内側部分、グラデリップとかする時に濃い色を乗せる部分に、均等な濃さになるように塗ると、色が落ちたときも中央の部分にもきれいに色が残りやすいです。
このティントの特徴が、塗ってすぐと少し時間をおいてからの雰囲気の違い。
塗ってすぐは、ツヤ感はあってもガラスのような雰囲気はどこ?という感じですが、徐々に徐々にガラス玉のような薄いりんご飴のようになってきます。
うんぱうんぱしすぎるとツヤ感があまり出ないそうなので、2~3回を目安にしてください😊
スウォッチ
#07 PINK VALLEY は、↑この写真の色が近くて
#08 ROSE STREAMは、↓この下の写真の色が近いかな。
これは塗ってすぐの色で、ここから少し赤みが増してきます。
ドライフラワーのバラだなんて、良く表現したなという色。
さっきも書きましたが、私個人的には #08 ROSE STREAM を激オシしたい。
SSの新作ですが、このカラーは季節問わず使えると思います。
ということで!
大好きなrom&ndの新作ティントの紹介でした!
少しでも参考になればうれしいです😃