こんにちは!mameriです。
皆様は大切な写真をどうやって保存していますか?
ケータイの中だけで保存していませんか?
私はスマホになる前は、デジカメで撮ったり”写ルンです”で撮って、それをこまめに現像に出してアルバムにはせてました。
でもスマホを使い始めてからは内蔵カメラを使うことが多くなり、写真を現像に出す機会も減ってしまい・・。現像して形として残さないとなぁと思いつつ先延ばしにしてました・・。
1月に愛犬が旅立って、大きい写真を部屋に飾りたい・・と写真を整理していた時に昔の写真はたくさんあるのに、ここ数年の写真がスマホの中!ということに今更ながらに気づいたんです。
しかももしここでケータイが壊れて、バックアップとってるけど、もしデータが飛んだりしたら大事になる!と急いで現像してきました。今使ってるiPhoneと、その前に使ってたケータイのmicroSDの中にあった写真などなど。枚数は数百枚😅
現像した写真を見ながら、スマホカメラは便利だけどやっぱり形としてちゃんと残さないとな~と反省。
その他にも旅行先で撮った写真とか現像してないものが沢山あるので、これを機にずっと気になってたフォトブックを実際に作ってみました。
ということで、旅行の写真や大切な写真をフォトブックにしてみたので、ご紹介します😊今回私が利用したのは2社あるので、2種類ご紹介しますね~!
DNPフォトブック ドリームページ
まず最初にオーダーしたのは、ドリームページというフォトブック。
大日本印刷というと聞いたことある人も多いと思う。その大日本印刷のフォトブックという事で、まず品質は信頼できそう。
そして出来上がりも早いし、何より値段も安い。
もちろんハードカバーとなれば高いんですが、ソフトカバーで1,000円以下で気軽に作れるフォトブックも種類が沢山ありました。
現在、ドリームページで作れるフォトブックは全部で7種類。
その中で私は、フォトブック210スクエアというのを作ってみました。
このフォトブック210スクエアは、ソフト表紙でカバー無し。
サイズは210mm×210mm。
ページ数は12ページと24ページの2種類のみ。
12ページ→600円、24ページ→750円と安価😍
フォトブック210スクエアのレビュー
今回私が作ってみたのはフォトブック210スクエアですが、これより一回り小さい148スクエアというのもあります。
サイズが小さすぎたら写真の見栄えがさみしい気がしたので、小さすぎず大きすぎずの210を選んでみました。
このサイズは12ページと24ページの2種類しかないので、写真の枚数の関係で12ページを1冊と24ページを2冊、作りました✨
選んだのは、中国杭州旅行の時の写真。
表紙の写真は自分で選ぶことができます!
また、表紙に字も入れられるのですが、字は無しで一面写真にすることもできます。
表紙は中に使われている物よりは厚手の紙で、光沢が抑えられたマットニス加工がされています。
表紙をめくると、ちゃんと見返し(白い遊びの紙)もあり。
自分で写真の配置を決めることもできるし、それぞれのページに文字を入れることもできるので、たとえば
こんな風に1ページに4枚の写真を組み合わせて入れてみたり、
大きくドーン!と写真を入れたい時は
1枚の写真で1ページを使うこともできます✨
風景の写真とか大きい方が迫力があって好きなので、1ページに写真1枚というのを多めで作りました。
細かな細工が綺麗な建物とか、大きさに圧倒された駅とか、小さくあるより大きい方が良いかな~と。
そういう写真の配置も、いろいろ考えながらできて楽しかったです😉
写真のは位置を考えるのが面倒な時は、「自動配置」というのもあります。
これをすると、編集画面に取り込んだ写真がランダムに配置されて、しかも1ページに4枚とか、写真が斜めに配置されたりとか、勝手にレイアウトして仕上げてくれます。
ただこの自動配置にすると、時系列がバラバラになっちゃうので・・・そこがちょっと困ったかな。火鍋の写真の中に全然違うお店で食べたごはんの写真が混ざっちゃったり😅
慣れるまで写真のレイアウトがなかなか大変だったので、そういう人には「かんたんオンライン」というのをオススメします😉
これにしたら、すごく簡単!
もちろん写真の配置は単純になっちゃうんですけど、それでも時間もそんなにかからないし、うまくできなくて悩むこともなかったし、私はこっちのほうが好きでした(笑)
フチを黒くしてみたり、日付を右下に小さく入れてみたり、初めてなのでいろいろ試してみました(笑)
中の紙質は、ほんのり黄色味を帯びた優しい色合いで、写真の再現性や文字の読みやすさに定評がある代表的な書籍用紙だそうです。雑誌のようにぺらぺらではなく、意外としっかりした厚さのある紙でした。
本の厚みは、こんな感じ。
上が24ページ、下が12ページです。
背表紙に文字は入りません。
背表紙だけを見ると、こんな感じ。上が12ページで下が24ページです。
背表紙からも写真の一部が見れるので、本棚に並べていてもいい感じ💕
そしてなんといっても、最初に使った写真と同じ写真の使いまわしですが
表紙が見えるように飾っても素敵なので、もう大満足!!
作ってよかったー!!ほんと大満足 💕
私が作ったのは
12ページ×1冊 600円
24ページ×2冊 700×2=1,400円
送料(クロネコDM便) 167円
税込み価格になるので、合計2,267円でした。
(宅急便になると送料は550円になるようです)
どれくらいで完成するかの日数ですが、
例えば、3月4日に注文したら3月9日発送。なので到着までの日数を入れると、発注後1週間から10日ぐらい。
熱が冷める前に受け取れます💪素敵。
このフォトブック210スクエアで作って大満足ですが、デメリットを上げるとしたら、正方形なので1ページに1枚の写真をドーンと配置すると写真の一部がカットされてしまうという点・・かな。
アップで撮った写真とかは、余白を作ったりしながら嵌め込んだりする工夫が必要でした。
Bon Order Book
続いては、おしゃれな感じのBon Order Book。
ここはなんと、MUJI BOOKS(無印良品)が推奨するオーダーブックサービスなのです。なので、無印良品の店舗で実際のサンプルを手にとって見れるそうです。
オーダーしたのは1/19夜で、届いたのは2月12日。
出来上がりは2~3週間後とのことで、ちょっと時間がかかりますが、表紙がハードタイプのフォトブックが出来上がります。
こちらは種類がとてもシンプルで、S・M・XLの3種類のみ。
Sサイズはハードカバーのクラフト紙で、MとXLは表紙がハードカバーの麻布になります。
BON Mサイズのレビュー
私がオーダーしたのは、Mサイズの24ページタイプ。
大きさはA5サイズで151mm×212mm。
24ページと48ページの2種類があり、表紙はハードカバー(上製本)で麻布。
24ページは税込み3,080円、48ページは税込み3,630円。
出来上がったのが、こちら。
あー、もう表紙の写真が可愛い。
表紙を開くと、こんな感じ。
24ページで約3,000円ですが、それだけの価値があるしっかりした作りのハードカバー本になっているなという印象。
見た目の印象は、絵本や料理本にありそうな雰囲気。小説の単行本だと表紙がもっと厚くて表紙カバーがついてるものがほとんどですが、絵本や料理本はモノによっては表紙カバーも無くて、これくらいの厚みのハードカバーかなと思います。
そしてBONは背表紙に文字も入れることができるんです💕
シールのようなもので張り付けたタイプで、サイドはかなりしっかり張り付けてあって外れる心配はなさそうですが、上からひっかけた場合は破れてしまうかも。本を開いたり閉じたりするのに多少の余裕が必要なので、そこは仕方ないかなと思います。
文字の位置は背表紙の下側。
同じサイズで複数作ったとき、全部同じ背表紙になってしまうのでこうやって文字入れができるのはうれしいですね😊
ドリームページのフォトブック210スクエアは黄色味をおびた紙でしたが、BONは真っ白の紙。
また、1ページに1枚の写真、もしくは見開きで1枚の写真配置になるので、使える写真の枚数は限られてしまいます。
横長の写真を配置すると上下に余白も多くなりますが、その空間も楽しむ感じ?なんだろう、1枚1枚の写真がぱっと引き立つ感じがあります。
簡単に言うと、おしゃれです(笑)
BONのサイトに「みんなの使い方」というページがあるんですが、そこを見たらまぁみんなおしゃれ。芸術作品のような本が出来上がってるんです。
それを見て、「あ、わたしも三太のフォトブックはBONで作ろう」と思いました。
出来上がってきた本を開いた時も涙、そして今も見返しながら涙が出てきます。こんなかわいい子、他にいないわ。 きっとみんな、自分の家の子をそう思いますよね(笑)
まだまだたくさんある写真で2冊目、3冊目を作って楽しんでいます😊
今回ご紹介した2種類のフォトブックの大きさを比較すると、
こんな感じ。縦の長さはほぼ一緒で、横幅が違います。
そして同じ24ページですが、ハードカバーとソフトの違いがあるので厚さは結構違いがでます。
それぞれのフォトブックにそれぞれの良さがあって、どちらも素敵で大満足です。
私の個人的な好みで、旅行写真はドリームページのフォトブック、家族や友人たちとの写真はBONのフォトブックで作っていこうかな、と思っています😊
皆様も、旅行の写真とか料理の写真とか、フォトブックを作ってみてはいかがでしょうか💕想像以上に手軽に作れて、とても楽しいですよ~😊