るかさんのYouTubeを見て、絶対に食べに行きたい!と思っていたバルサン参鶏湯を食べに、鉢山駅までやって来ました~。
まずはこの鉢山駅ってどこだ・・って調べたら、金浦空港から地下鉄5号線ソウル駅方面に乗って3駅のところ。
ソウルの中心部からは30分~45分ぐらいと少し離れているので、ここに行くぞ!と決めないと気軽には行きにくいのですが、1人でも入りやすくて、しかも美味しい参鶏湯のお店として有名なので、参鶏湯食べたくて迷ってる方にはぜひおすすめしたいお店。
鉢山参鶏湯 발산삼계탕
地名がそのまま店名になってる、バルサン参鶏湯。
鉢山駅の6番出口を出て直進すること約3分ぐらいかな?すぐに左手に、2階建てのお店が見えます。
人気のお店と聞いていたので、お昼の時間帯を外して2時前に行ってみました。
お店の前に結構車が止まっていたのでまさか満席か?と焦ったんですが、店内は5~6組のお客さんで席に余裕があったのでほっとしました。
2時とお昼をだいぶ過ぎた時間でも5~6組もいるのすごいなと思いつつ、窓際の席に案内されて座りました。
窓際の席だけど、この日はPM2.5がひどくて、窓の外もかなりどんよりした空気(笑)
けどそんな天気とは裏腹に、店員さんはすごく元気で明るい。
男性の方がホールにいらっしゃったのですが、とにかく明るくてすべての席に目を配っている。
キムチが少なくなっていたら、キムチのお代わりを持ってきたり、水が少なくなっているテーブルには水をもってきて・・それが終わったら今度は「何か不足しているものとかないですか?」と聞いて回り・・。
とても素敵なお店で、食べる前から期待大。
メニュー
代表メニューはやはり店名にもなっているバルサン参鶏湯。
- バルサン参鶏湯 18,000ウォン
- ヌルンジ(おこげ)参鶏湯 21,000ウォン
- 山参培養根ノウタケ参鶏湯 24,000ウォン
2023年4月時点の価格です
山参というのは、山で育った高麗人参という意味。
畑で人工栽培したインサムと、同じく人工栽培だけど山で育ったサンサム(山に移植しているそうです)、そして自生のサンサムとがあります。
このお店のは、培養とあるので山に移植して育てた高麗人参のことかなと思います。
この中で私が注文したのはバルサン参鶏湯。
動画をつけたいところですが、はてなブログって動画が投稿できないんですよね。
ぐっつぐつに沸騰している参鶏湯が登場。
味
小ぶりな若鳥が1羽丸ごと使われていて、スープは少しとろみのある濃厚なんだけどくどくなく、柔らかくさっぱりした味。
お肉はとても柔らかくて、箸でもすぐに崩れます。
身を開くと中からたっぷりのモチ米や松の実。
高麗人参は苦かったです(笑)
でも、体にいいと信じて食べました🥕
参鶏湯はたまに臭みがあることもあるんですが・・・ここのは全く臭みがない。
ぱっと見は量もそんなに多くなさそうだな、と思ったんですが・・中に詰まってるのがモチ米なのでとてもお腹いっぱいになる!
スープも濃厚でとても美味しいし、なによりもカクテキがおいしかった。
さっぱりとしていて、辛みがそんなに強くないんだけど、とても参鶏湯にあうカクテキでした💕
参鶏湯のスープのお代わりをしている人もいました。
「美味しいからもう少しスープが欲しい」と隣のテーブルの人が社長さんに言うと、社長さんがすごく喜んで、「持ってきましょう!!」って。
で、それをキッチンの中の人にも伝えてる声が、ホールにも響いてました(笑)
怒声じゃなくて、こういう声が響いてるのは食べてても気分上がりますよね。
参鶏湯は価格としては決して安くはないんですが、とてもおいしく滋養にもいいのでぜひ韓国に行ったら食べてみてください😊
アクセス
地下鉄5号線 鉢山駅(발산역)6番出口から歩いて約5分
【営業時間】
11:00~21:00
【住所】
ソウル特別市 江西区 内鉢山洞 657-1
657−1 Naebalsan-dong, Gangseo-gu, Seoul,
【 TEL】 02-3662-3930