こんにちは。mameriです。
我が家は山が比較的近く、どちらかというと田舎寄りの地域に住んでいるのですが、昨日から家の周りで鶯が鳴き始めました!
鶯の声を聴くと、いっきに春を実感します🌸
まだまだ寒い日も多いけど、着実に春は近づいてきてるんですね~。
(ちなみに鶯の鳴き声は晩夏まで続きます笑)
さて、今日は23 years oldのスキンケアアイテムについて。
暖房を使ってて部屋の乾燥が気になるし肌の乾燥も気になる、そんながっつり乾燥しているときには少し保湿力が物足りないような・・。
でも夏に使うには少し重いから、まさにこれからの季節にオススメだと思うアイテムをご紹介します。
【23 years old】BAKUCHIOL A
23 years oldというとモデリングマスクやコンシーラーが有名ですが、昨年の1月に発売されたバクチオールシリーズも人気アイテムの1つ。
バクチオール配合というのは聞くけど、ここまで前面に商品名にバーンッとバクチオールを推してるアイテムって、まだまだ市場には少ない気がします。(私が知らないだけかも)
バクチオールはマメ科の植物「オランダビュ」の種から抽出された植物由来のビタミンAで、次世代のレチノールとも言われている成分。
なぜバクチオールが注目されているかというと
- レチノールと似たような働きをする
- 植物由来の天然成分なので肌への負担が少ないため、レチノールでは刺激が強くて使えなかった人も試せる
- レチノールは光に弱く夜の使用がメインですが、バクチオールは日中も使用可能
更にはレチノールとバクチオールを併用することでレチノールの安定性も高める効果があるため、レチノールとバクチオールの両方を配合したスキンケアも登場しています。
バクチオールとレチノールの併用可能とのことなので、私はこの23 years oldのバクチオールシリーズは主に夜のスキンケアで使用しています。
ただしこのバクチオール。植物由来成分で刺激も少なくまるで万能のように見えますが、バクチオール成分は化学式においてOHがあり、化学的角質除去成分(AHA・BHA・PHAなど)やビタミンC成分と合わない性質を持っているそうです。そのため、同時使用は控えたほうがいいとのこと。(23 years old Qoo10公式ショップより)
BAKUCHIOL A STICKER TONER
バクチオールAシリーズには化粧水・アンプル・クリームの3アイテムがあり、まずは化粧水のバクチオールA ステッカー トナー。
バクチオールと、保湿力を高めるヒアルロン酸含有。また肌の弾力強化のアデノシン、抗炎症作用があるカミツレ花エキスなども配合されています。
無色そしてほぼ匂いのないエッセンスで、テクスチャーはとろみのある、肌にのせるとちょっとモッチリした質感。
気泡ができても、なかなか上に上がってこずその場にとどまってるような感じ。
決して軽くはない、けど重すぎることもないそんなテクスチャーです。
植物由来で刺激が少ないとはいえ、やはり合わない人もいるし私も最初は少しピリピリしたので、1週間ぐらいは違う化粧水で軽く肌を整えて、その次にこのステッカー トナーを使用していました。
とろみが強いので、馴染むのはかなりゆっくり。
何度か朝のスキンケアにも使用したのですが、肌表面に少しぬめりが残り、時間を置いてメイクをしてもぬめりの残った肌の上に日焼け止めやファンデが乗って、マスクを付けるとベースから崩れる印象だったので、夜のスキンケアのみに使用するようになりました。
私の肌だと、夜使用の時に化粧水を2回3回と重ね付けするんですが・・真冬の空気も乾燥していて暖房もつけている室内ではたまに顔が乾燥しているように感じることもあり、クリームでしっかり蓋をする必要があるな、と感じました。
乾燥肌さんで化粧水でしっかりモッチリ保湿をしたい、という人にはこれは空気も乾燥してる季節には少し物足りなさがあるかもしれません。
BAKUCHIOL A AMPOULE
低分子コラーゲンを含有により肌に潤いを与え、ハリのある肌へ導く。またナイアシンアミドで肌のくすみ感をクリアにしていくオールインワンアンプル。
比較的柔らかい、とろみの少ないテクスチャー。
トナーは透明でしたが、アンプルは少し白濁しています。
ぱっと見は容量少なく見えるんですが、30ml入りで全然少なくないんですよね。容器がとてもシンプルで、無駄が一切ない作りだからかな。場所を取らず隙間にシュっと入ってくれるので、時々他のアンプルの中に埋もれて「どこいった?」ってなる(笑)
このアンプル、トナーより若干ですがとろみが強いような気がするんですが、とろみの種類が少し違う。トナーはもっちりしたトロミある質感で、アンプルは伸ばした時に水分感と少し油分感のような質感を出しつつもさらりとしたトロミ。
意味わからん説明ですが、アンプルのほうがとろみがあるのにサラッとしてるんです。
そして肌に一瞬で溶け込む!!
最初はみずみずしく弾くように広がって、それを伸ばしていくとスッと溶け込むように馴染んでサラサラになる。ぬるぬるやベタベタがほとんど残らない使用感✨
私はトナーよりアンプルの使用感が好き。これは朝のスキンケアで使用しても、あとのメイクに響きにくかったです。
BAKUCHIOL A CORE CREAM
バクチオールとドクダミエキスが配合されているので、肌トラブルが起きたときにも使えるクリーム。
このクリーム、出し口が小さいんですよね・・・。
水分クリームのようにクリームのテクスチャーが柔らかいものは、チューブタイプのパケの時出し口を小さくして出すぎないよう調整するんですが、このクリームはそこまでテクスチャーが柔らかいわけでもないので、絞り出す時にほんの少し力が要ります。少しね、ほんと少し。
口が小さい分、少量使いたいときは調整しやすいという利点もありますよね。
私の中では、アンプルの次に好きなのがこのクリーム。
滑らかで柔らかすぎることなく硬すぎることもない、中間の質感。
滑らかにするする~と伸びて、重すぎないけど程よい保湿感もあります。
これは個人的な好みだし肌質にもよって変わってくるんですが、化粧水は別の物を使って、アンプルとクリームをバクチオールAにした方が私は肌がしっとりして乾燥知らずでした😊
でもインスタを見てると、人気なのはトナーかな。自然に手が伸びる、ついこれを使ってしまうってトナーをベスコスに選んでる方を何人か見かけました✨
肌への効果が一番わかりやすく、初めてでも取り入れやすいのは、やっぱりトナーかなと思います。
クセが一番少ないのは、スッと溶けるように馴染むアンプル。ただアンプルって少量の中にギュッと濃縮されてるので、刺激が心配な人はトナーもしくはドクダミエキス配合のクリームから試してみるのが良いかもしれません。
植物由来の成分とはいえ刺激を感じる人もいるので、肌が敏感な人や不安な場合はまず1アイテムから試してみてくださいね😃
それでは、本日はこれにて!
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◆2022年 コスメインアウト◆
IN 175
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OUT 94
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※サンプルやミニも1点とカウント
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