こんにちは!mameriです😃
今日は韓国・ソウルでコーヒーが美味しいと人気のカフェをご紹介します。
コーヒーが美味しいカフェと言えば、「珈琲韓薬房」や
実力派のバリスタやパティシエが揃う「CAFFE THEMSELVES」
等をご紹介してきましたが、今日ご紹介するのは、これまでとまた違ったカフェなんです。
Fritz Coffee Company 프릳츠 커피 컴퍼니
Fritz Coffee Companyが他と違うのは、見た目とかではなくその経営形態!
このカフェはバリスタチャンピオン・パティシエ・コーヒー豆のバイヤーの3人が集まり、共同経営をしているカフェなんです。
それだけでも魅力的ですが、さらにはベーカリカフェのロゴや店内で販売されているオリジナルグッズも可愛くて人気なんだとか。
Fritzは現在3店舗あり、私が行ったのは1号店の桃花店(도화점)。
孔徳駅と麻浦駅の中間にあり、私が泊まっていたホテルから歩いて1~2分ととても近い場所でした!
ちなみにホテルはこちら。
まずは外観
ホテル横の道をのぞいてみると、すぐそこに趣のある建物と프릳츠という看板が見えます。大通りから一本裏に入った場所ですが、ホテル横の道を入ればいいのでわかりやすい場所にあります。
伝統家屋の韓屋を改装し店舗としていて、お店のコンセプトはコリアンビンテージ、とのこと。
平日は朝8時から、週末は朝10時からオープン。
そして閉店はなんと、23時!
週末の夜に小腹が空いたのでちょっと行ってみたら、店内は人が多く席がなさそう。そしてやはり、パンは種類が少なくなっていました。テイクアウトもできるので、その時はテイクアウトをしてホテルで食べ、
平日の朝に再び行ってみました。
パンはすべて自家製で、何時にどのパンが焼きあがるのか書いてあります。
この看板の左手がパン工房。
この時まだ8時20分ごろだったんですが、すでに窓越しにたくさんの人が見えました。
オープンしてすぐは準備中かな?と思ったら・・ここは時間通りのオープンみたい!
反射して見えにくいですが、入り口横にはカフェのトレードマーク、アザラシのポスターが貼ってあります😃
店内
扉を開けると、すぐ目の前にパンの並んだテーブル。
私が行ったタイミングでは、デニッシュ系が多かったです。時間によって焼きあがるパンが違うので、行くタイミングによって色々なパンが楽しめます。
各自でトレーにパンを取り、そのすぐ隣にあるカウンターで会計をします。
このカウンターの右側が、ドリンクなどを注文する場所。
カウンターの上には、マドレーヌなどの小さな焼き菓子もありました😃
ベーカリーなので、もちろん持ち帰りも可能です!
会計が終わると、番号が書かれたレシートを渡されます。
こちらのカフェでは振動ベルはなく、準備ができたら番号で呼ばれるので、もし2階に席を確保した場合は1階の声が聞こえるところで待機しておいた方が良いです。
店内は柔らかい灯りと、大きな窓から入る自然光、そして木のぬくもりのある落ち着いた雰囲気。
でも音楽はけっこうノリノリ系でした(笑)
音楽に詳しくなので、これが何系の音楽になるのかわからない・・・😅
私が選んだのは、ブルーベリーパイと菊花茶(국화차)、そしてマドレーヌ!
コーヒーは前日に飲んでいたので、今回は違うお茶にしてみました。
花が浮いてるかな?と思ったら、浮いてませんでした。あまり写真映えはしないお茶ですが、苦みとかなく、とてもほっとするお茶で好きなんです💕
店内で食べる場合、パンは食べやすいサイズにカットしてくれます。
このパイ、中のフィリングがどろどろのジャムではなく、ブルーベリーの形が残ったコンポート、かな?
パイも焼きすぎたカリッカリなパイではなく、程よく柔らさとさっくり感があるパイで、すごく好きでした!美味しい😍
その他のパンもすごく美味しそうだし、また韓国に行ったらリピしたいベーカリーカフェ。
平日の午前中は、座席にも余裕があってゆっくり食べることができるので、おすすめです。
アクセス
地下鉄5号線 孔徳駅8番出口、もしくは麻浦駅3番出口から徒歩5分ぐらい。
【営業時間】
月~金 8時から23時
土・日・祝 10時から23時
【住所】
서울특별시 마포구 도화동 새창로2길 17
ソウル特別市 麻浦区 セチャン路2キル 17
【TEL】
02-3275-2045
このほかにも昌徳宮の近く、そして江南のもお店があるようです。
コネストにも載っていました。パンもコーヒーもとても美味しいので、ぜひぜひ行ってみてください😊