こんにちは!mameriです。
私の会社は、この土曜日からお盆休みに突入しました😊 💕どこにも行けないけど、やっぱり休みはうれしい!
昨年立てた予定ではお盆は中国の烏鎮へ行くつもりだったんですが・・・家にこもってます。
どこか旅行に行きたいー!!
いまは次の旅行のために、お金を貯める期間かなとあきらめてはいますが、お金を貯める期間どころか、コスメにお金を使っています(笑)
休みの日に家にいると、ついネットでポチポチしちゃうんですよね~。
あと、韓国コスメショップが、海外からの旅行者がいなくて販売が伸び悩んでるのかしら?最近、Qoo10とかに公式ショップがポコポコできちゃってて、しかも夏の福袋なんてやってるショップも多いし。
そんなの、ほしくなるに決まってる!
お財布のひもが緩みっぱなしです。
ということで今日は、Qoo10にまさかの公式ショップがオープンした韓国コスメブランド EQUMAL エクマルのレビューです。
インスタでQoo10にオープンするという告知を見て、すっごくびっくりして即買いに行ったんですが、購入履歴を振り返ってみたら、すでに1カ月以上前のことでした。月日が経つのは早いな~。
ちなみにEQUMALは以前、この記事で海外送金してまでブラシを購入したことがあります。日本から韓国へ海外送金して、韓国旅行に行ったときにホテルで受け取りました。
この時に買ったブラシも、現在Qoo10で購入可能!!すごく使いやすくて、肌触りも柔らかくて愛用してます😊
ブラシのこともブログに書く書く言いながら、まだ書いてませんが・・いつか書きたい!
追記:ティントのレビューはこちら!
EQUMAL エクマル
韓国のコスメブランドというと、たとえばアモーレパシフィックのように大本営がいて、その下にHERAやエスプアなどのブランドが展開されているものもあれば、学生やビューティYouTuberなどが自身のブランドを立ち上げてSNSを駆使して販売経路を広げていくという形態もあります。
このEQUMALは後者で、ビューティYouTuberのlamuqe ラミュック氏が立ち上げたブランド。
ブランド名は、lamuqeさんの名前を後ろから読むと・・equmalになります。
クオリティの良いものを手の出しやすい販売価格にするため、実店舗は構えずオンラインショップでの展開をしていく、とのこと。これはブランド開始時にYouTubeで話してました。
2019年9月26日にランチンし、まずはブラシ・つけまつげ・パフ・マスクパックからスタート。そしてlamuqeさんの動画でちょいちょい出てきていたリップが2020年5月9日に発売開始。
今後の予定では、9月にはクッションファンデが、10月にはティントが出る予定だそうです。クッションファンデ、すごく楽しみ。
実店舗で見ることはできませんが、開発をしているのがビューティYouTuberさんなので、新作が出るたびに詳細な情報を動画で見ることができるというのは、かなりの安心感があります。
ということで、そんなエクマルのアイテムの中から、今日はリップスティックをレビューしていきます✨
マスク生活でリップを使わなくなったという人が多いそうですが・・自分のテンション上げるために私はほぼ毎日、何かしらのリップアイテムを使ってます。色物大好きなので😁
NON-SECTION TIPSTICK ノン-セクション チップスティック
NON-SECTION TIPSTICK ノン-セクション チップスティックは
一つのカラーでトーンの境界を行き来する
というコンセプトで、イエベ、ブルべと問わず自然になじむ絶妙なカラースペクトラム。
この色使ってみたいけど、イエベには似合わないな・・とか、ブルべには違和感があるな・・というのをなくして、イエベであろうがブルべであろうがセクション関係なく同じ色を使って好きな色でメイクを楽しめるというアイテム。
マットとシアー(ツヤ)の2種類があり、淡いベージュのパッケージがマット、白いパッケージがシアータイプ。
しっとりとした滑らかな触り心地のパッケージで、持ったときすごく軽いのが印象的!
他のリップスティックに比べると、直径がちょっと大きいかな?
キャップを開けた時に見えるゴールドの部分も、マットタイプは曇りのかかった柔らかいゴールドで、シアータイプはつやっつやなゴールド。
チップ
このリップスティックの一番の特徴が、チップ!
最初、インスタの写真で見た時、どうなってる?どこについてるの?って思ってたんですが、
側面についてる丸いゴールドの部分。これのなめらかなツヤの方を上に押し上げるようにキャップを開けると、リップスティックが出てきて、
丸いゴールドの部分を抑えてその上のキャップを引っ張ると
チップの部分を開けることができます。
やってみたらすごく簡単。
このチップはブレンディングするときに使えるんですが、これがあることで出先でも指先が汚れないし、綿棒などがなくても大丈夫。
開発のきっかけとなったのが、マットリップを塗るとき多くの人がリップラインをきっちりとって塗るわけじゃなくてブレンディングをすると思う、その際に指先を使ってブレンディングすると消えてしまう。それが不便だった、とのこと。
そしてこのチップスティックの特徴が、最初の発色と最後の発色が違う2層発色という点。
こすったり混ぜたりするとカラーの明度が変わっていく感じで、ふき取るというのではなくこんなグラデーションになるのね、という、そんな雰囲気を出したかったのだそうです。
このチップをつかってブランディングすると
すっごく綺麗に色が滲んでグラデーションになる!
チップでさささっと擦るだけでこんな綺麗にブレンディングできます。
チップが大きいので口角の辺りはちょっとはみ出しちゃいがちですが(笑)
カラー
現在のカラー展開は、マット5色とシアー5色の全10色。
100番台がマットカラー。
この中で私が購入したのが
- 102 드리미 워크 Dreamy Walk
- 103 마르살라 턴 Marsara Turn
- 105 스패니쉬 왈츠 Spanish Waltz
マットタイプはテクスチャーが硬めで、一度塗りの時はかなり薄付き。
さっと唇にのせた時点では、皺の部分に色が入らないし塗りにくいと思ったんですが、唇をこすり合わせたり、チップを使うと、綺麗に色が伸びて皺の部分にも入り込みます。
一度塗りの時は彩度が抑えめの、落ち着いたカラー。
重ね塗りしてしっかり色を付けると、一気に彩度が上がって、ぱきっとした印象のカラーになります。
それがわかりやすいなと思ったのがこちらの動画。(lamuqeさんの動画じゃないです)
続いてシアータイプ。
シアーカラーは200番台。
この中で私が購入したのは
- 202 힐 바운스 Heel Bounce
- 204 미스티 론데 Misty Ronde
シアータイプは柔らかくて、とても滑らかな塗り心地。
一度塗りでかなりしっかりと色が付きます。
軽く塗って伸ばしていくと、彩度高めなんだけど透明感のあるカラーで、濃くつけると、透明感も残しつつでもかなり濃いパキッとした発色になります。
シアーとマットでは雰囲気が全然違って、そこも楽しい。
スウォッチ
今回はマットタイプ、シアータイプ、まとめてスウォッチ。
103と204はくすみピンク系ですが 、204はくすみピンクにほんの少しパープルを入れたような色。
202は明るいトマトレッド!私はこれでフルリップをするとかなり唇が主張しちゃうので、グラデリップをするときに中心部分に塗ったり、かなーり薄く、軽く色を付ける程度で塗ったりしています。
ノン-セクションリップなのに、結局選ぶ色はいつも似たようなものばかりですね(笑)
YouTubeでは、雰囲気の違う人が同じ色を塗ると同発色するか、というのもあります。
シアータイプはしっとりつややかで、マットはかなりマットタイプ。
マットリップって、唇が荒れる印象でしたが、最近のマットリップは唇が荒れないものも増えましたね。
合う合わないがあると思いますが、エクマルのリップは不思議なぐらい唇が荒れませんでした👏✨
あと、色が長時間持つ!
唇にあまり着色は残らないんですが・・・不思議なぐらい長時間、色が長持ちします。
朝化粧をして出かけて、お昼ご飯を食べた時にコップにも結構色がついてしまい(お店を出るとき、ちゃんと拭きました)、だいぶ色が落ちただろうな・・と思いつつ、その後時間つぶしでコーヒーを飲んで、用事を済ませ帰宅。ご飯やコーヒーを飲む時以外はマスクを着けていたんですが、夕方帰宅した時に唇にかなり色が残っていたんです。
まるで塗りなおしたかのような色の残り具合で、それが驚きだった!
あ、それから注意点というか気づき。
チップを使った時、マットタイプは綺麗にグラデーションができるんですが、シアータイプはチップを使うと色が消えてしまう印象があります。
左がマット、右がシアー。
チップで軽くこすった状態ですが、左のマットタイプは自然に色がブレンディングされてカラーが薄く伸びていく印象ですが、シアータイプはチップでこすったところの境界線がわかりやすく、色が伸びるというよりも消える感じになります。
シアータイプはリップラインをぼかすとぐらいで、あとは唇をこすり合わせてにじませた方が綺麗かも。
lamuquさんの動画のファンというのを抜きにしても、良いリップでオススメ!
早くクッションとかティント出ないかなと、次回新作も待ち遠しいコスメブランドです✨